100人中1人に狭く書くと多くの人に読まれる理由【火は一点集中でつく】

 

本記事はブログを頑張って書いてるけど、

・クリックされてないからアクセス数が伸びない

・読まれてないからコンバージョンしないし収益化できてない

と伸び悩んでいる人向けの内容です。

 

ブログのアクセス数の向上も、アフィリエイト記事のコンバージョン改善も、記事が読まれないことには解決されませんよね。

人は、記事を読むか読まないかの判断を、

・「自分に関係ありそうか」

・「読むと得しそうか」

をパッと見で決めています。

 

よってシンプルな話、

・「自分に関係がありそう」

・「読んだら得しそう」

と当事者意識をもたせて期待値も高めることで、読まれる確率はグンと上がるのです。

 

 

「100人中1人」に狭く書いた方が、多くの人に読まれる理由

 

  

万人ウケを狙うと、ムダ打ちが多くなる

 

「たくさんの人に読まれたい」と万人ウケを狙うとムダ打ちが多くなり、誰にも刺さらない中途半端な情報になります。

もしあなたが訴求対象(ターゲット)をうまく絞り込めないなら、そもそも「誰」に向けて届けたいのか、相手の顔がしっかりと浮かんでいないのです。

 

 

パソコンの向こう側にいる、あなたのターゲットは、、、 

・どんな不安や悩み、痛みを抱え、何を解決したくてググっている?

・どんな仕事をしている? 何歳くらい? 普段どのような生活をしている?

・ターゲットが理解できていること、理解できていないことは?

 

これらがボンヤリしてる場合、ターゲットの課題や状況、ニーズの理解が浅いといえます。

誰にでも当てはまる情報は、良く言えば「無難」ですが、読み手が「自分のことだ!」と自分ゴト化して考えられない情報なので“刺さらない”のです。

 

人は「自分に関係がない」と思うことには振り向かない

 

 

普通のことを言いますが、人は関心がないことには振り向きません。

ひと昔前、秋葉原で襲われたら「助けてください!」よりも「お兄ちゃん!」と叫んだ方が周囲の人は反応する、というネタがバズったことがありました。

リアル妹がいない人でも、「秋葉原 x お兄ちゃん」で“自分ごと化”しやすくなり、当事者意識を植えつけられたという話です。

「自分ごと化」という言葉は解釈が広くなりがちですが、ここでは「当事者意識を持つこと」とざっくり捉えてくれればOKです。 

 

くり返しですが、人は記事を読むか読まないかの判断を、

・「自分に関係ありそうか」

・「読むと得しそうか」

をパッと見で決めています。

 

そのため第一印象で、

・「自分に関係なさそうだし、重ねにくいな」

と思われてしまうと、

・クリックされない

・最後まで読まれない

・コンバージョンされない

三重苦な記事になります。

 

では、「自分に関係ありそう」と思ってもらうにはどうすればいいのか?

ヒントは、小学校の理科の実験でやった「虫めがね理論」です。

 

火は小さく一点に集中させるからつく「虫めがね理論」

 

 

小学生の頃、虫めがねで日光を集めて画用紙をこがす実験をしたことがあると思います。

その際、光の円が大きいと火がなかなかつかないのに、円を小さくし光を一点に集中させたら簡単に火がつきましたよね。

ターゲットの話も本質的にはこれと同じ。届けたい相手を具体的にするから、イメージに近い人にピンポイントで火がつくのです。

セールスでは「100人中1人」にグサッと刺さるような“局地的なアピール”をしないと、「私に関係ありそう」とは思ってもらえません。

たったの相手の顔を思い浮かべ、「この人に届けたい!」と思って書かれているからこそ、「これ、私のことだ!」と感じられます。

 

いわゆる「ペルソナ」というやつで、「届けたい人の顔が、常にはっきりと見えている」状態で書いているかが大切です。

繰り返しですが、万人ウケを狙うとムダ打ちが多くなり、誰にも刺さらない情報になります。

誰にでも当てはまる内容は没個性的で、「これ、自分のことだ!」という当事者意識を持ちにくいのです。

そこでオススメなのが、友人や家族、同僚など「あなたがよく知っている身近な人」をペルソナに設定することです。

あなたがよく知っている人なら、不安や悩み、痛みをより親身になって察してあげられます。文章に感情がこもりますし、リズムも出て読みやすくなります。

 

しかもそれだけじゃありません。ターゲットではない人でも、ペルソナが明確であれば拡散性が期待できます。

たとえば、「妻の浮気を疑い、半年間調査して十分な証拠も揃えたが、最終的には復縁を選んだ40代男性のブログ」でも、

 

30代の既婚女性

うちのダンナにも見習ってほしい内容ね……

20代の独身OL

部長と絶賛不倫中の後輩のKちゃんに読ませたいわ……

 

書き手と読み手の間に共通点はなくても、「あの人に読ませたい!」と感情を動かし、周囲を巻き込むのです。

「みんなに読んでほしい」と思って書かれた内容は、残念ながらほとんど読まれません。

「たった1人に届けよう」と思い切って絞った方が、むしろ「読んでみたい」を誘発し、たくさんの人に読んでもらえるのです。

  

相手が「反応せざるを得ない状況」を意図的につくり出す

 

 

的を狭くすると、相手が「反応せざるを得ない状況」を意図的につくり出すことができます。

たとえば、多くの人が行き交うような場所で「そこのあなた!」って声が聞こえたとします。

でもそれが、自分に呼びかけられたのかどうかわかりませんよね。

では、以下のような呼びかけだったらどうでしょうか。

 

・「そこの、黒いニット帽で、眼鏡をかけてる背の高いお兄さん!」

・「そこの、白いパーカーで、ユニクロの袋を持ってる茶髪のお姉さん!」

 

自分に関連する情報が断片的でも入っていれば、「えっ、私のこと?」と反応してしまいませんか?

人は「自分に関係ある情報」に対して無意識に注意が向かう性質があるので、的を狭めるぶん、反応する要素が増えるのです。

そのため浅く広くより、「100人中1人」に狭く深く書いた方がむしろ多くの人に読まれ、成約率も高まるのです。

 

「私のこと?」と思わせるための最重要施策は、キャッチコピーの研磨

 

 

「自分に関係ある」と印象づけるための最重要施策は、キャッチコピーの研磨です。

キャッチコピーは読み手が最初に目にする部分。読むか読まないかを判断する「最初のチャンス」です。

また、ここで関心を惹きつけられなければ本文も読まれず、コンバージョンもしません。つまり「最後のチャンス」でもあります。

 

キャッチコピーの方向性は、訴求軸やターゲット、読み手のベネフィットなどさまざまな要素を踏まえて決めるものです。

そのため一概にはいえませんが、「自分に関係ありそう」「読むと得しそう」の観点から使いやすいのが、「〇〇でお悩みのあなたへ」の型です。

 

 

ググる人の動機の大半は「悩みを解決したいから」です。

「〇〇でお悩み」とフォーカスすると、心当たりがある人はどんな小さいことにも関心を寄せます。

「あなたへ」と呼びかけることで、より当事者意識も高くなります。

 

反応を得られるキャッチコピーには、ターゲットを具体的に特定・描写し、呼びかける要素が必ず存在します。

たとえば、下記のような感じですね。

<例>

・斜視で原因でイジメられたことがあるお子さまをお持ちのお母さんへ

・息子さんの身長が全国平均より5cm低いのを気にされている親御さんへ

・「まだ20代なのに……」健康診断で“脂質異常性”に引っかかったあなたへ朗報です。

・船橋市で1泊2日の出張。1万円以下で当日予約できるビジホをお探しですか?

 

特定・描写して呼びかけることで、「自分に関係ありそう」と当事者意識を持ってもらいやすくなるのです。

 

「私のこと?」と思わず振り向いてしまうようなキャッチコピーを練り上げたら、「問題の明確化」→「解決策の提示」→「具体的な方法=商品・サービスの紹介」に展開していきます。

「〇〇でお悩みのあなたへ」の型でキャッチコピーを考える場合、あなたの記事が、どんな人たちの、どんな問題(悩み・不安・痛み)を解決できるのか、本文でしっかり説明する必要があります。

書くコツは、読み手の「課題解決」に一貫して応える姿勢を崩さないこと。

そうすれば「コレを使うと簡単ですよ」と商品・サービスへ展開しても、違和感なく紹介できます。

  

本記事のポイントをおさらい

 

最後にポイントをおさらいして、筆をおきます。

 

人は「自分に関係がないこと」には振り向かない。「万人ウケ」を狙った情報はムダ打ちが多くなり、みんなに読まれない。

「自分に関係ありそう」と思わせるヒントは「虫メガネ理論」にあり。画用紙に火がつくのは、光を小さく一点に集中させたから。

多くの人に読まれたいのなら、ターゲットを特定するのが正解。「100人中1人」に向けて狭く深く書いた方が、むしろ多くの人に読まれる。

「誰に読んで欲しいのか?」読み手の顔がはっきりと見えた状態で書かれていないメッセージは誰にも届かない。

オススメのペルソナ設定は、友人や家族、同僚など。身近な人をイメージすると不安や悩み、痛みを親身になって察してあげられ、“刺さるメッセージ”になる。

「それ、私のこと?」と思わせるための最重要施策はキャッチコピーの研磨。反応を得られるキャッチコピーには、ターゲットを具体的に特定・描写し、呼びかける要素が必ず存在する。オススメの型は「〇〇でお悩みのあなたへ」

ターゲットを具体的に特定・描写できれば、相手のニーズ(必要性)・ウォンツ(欲求)が見えてくるので、的確な答えを返すことができます。

多くの人に読まれたいなら、勇気を出して「100人中1人」を実践してみてくださいね。

ご精読ありがとうございました!

 

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都内の某広告代理店に勤務。Web広告の編集やライティング、デザインに従事。ブログでは主に、Webライターやブロガー、Webデザイナーに役立つ記事をゆるく発信してます。出身は山梨、いて座のO型、猫派。サッカー好きのPSGサポです。